お中元やお歳暮等の年中行事を始め、個人や会社の記念品として、
会社の販促品に、慶事、弔事、お見舞い等のお返しに、
各種スポーツ大会の景品に、用途に合わせていろいろ選べます。


区分
名 称
時 期
表 書 き
包装・包み方



結婚祝
挙式1〜2ヶ月前から1週間くらい前まで。吉日午前中に持参。 御結婚祝、御祝、寿 紅白の奉書、糊入紙2枚で包み、水引は紅白または金銀2本の結び切り。
披露宴引出物
当日 寿、内祝(2人の姓だけを書) 紅白の水引を結び切りにしてかける。
お返し
新婚旅行から帰って1〜2週間以後(披露宴に招かなかったのにお祝いを寄せた方に) 内祝 奉書か糊入紙で包み、紅白水引を結び切り。
出産祝
お七夜(生後7日)からお宮まいり(生後1ヶ月)まで。 御祝 糊入紙、のし紙で包み、紅白1本の水引で花結び
お返し
出産後1ヶ月以内に(お祝いを寄せた方すべてに)。 内祝(下に赤ちゃんの名前を入れる) のし紙で包み、水引は紅白1本の花結び。
七五三祝
11月早々に。 御祝 紅白水引で花結びか、リボンできれいに結ぶ。
お返し
11月15日から2週間以内に。 御礼 自由
入園・入学祝
1ヶ月間 御祝 紅白1本の水引で蝶結び。のし紙でもよい。
お返し
原則として不要。    
卒業・就職祝
卒業祝は卒業後1〜2週間以内に。就職祝は就職前に。 御祝 品物はのし紙に。水引はなくてもよい。現金ならのし紙の中包みをして入れる。
お返し
不要。就職の場合は初月給で心ばかりの品を贈るのもよい。    
開店祝
品物は期日までに。花輪は当日までに。 御祝 糊入紙で包み、水引は紅白1本の蝶結び。
お返し
パーティーに招待する。開かない場合は礼状を当日後なるべく早く。 内祝 糊入紙で包み、水引は紅白1本の蝶結び。
新築祝
新築後半月ぐらいに。 御祝 白糊入紙で包み、水引は紅白1本の花結び。
お返し
新居が落ち着いてから適当な時期を見はからって招待する。 内祝 糊入紙で包み、水引は紅白1本の花結び。




お中元
(関東)6月中旬〜7月15日まで。(関西)7月中旬〜8月15日まで。 御中元、暑中見舞 のし紙に合う包装紙。水引はなくてもよい。
お返し
礼状だけでお返しは不要。    
お歳暮
12月上旬〜年内まで。(関西は12月13日以後) 御歳暮 のし紙に合う包装紙。水引はなくてもよい。
お返し
礼状だけでお返しは不要。    



病気見舞 入院や手術直後はさけ、1週間くらいおいてから。 御見舞 (関東)1本の紅白水引の花結び。(関西)水引1本の結びきり。
お返し 退院後、床上げ後、1週間ぐらいで病気見舞いを頂いた方全員に。 内祝、快気祝 紅白水引で花結び。
災害見舞 事故を知ったら直ちに。 御見舞 自由。現金は見舞袋に入れ結び切りに。
お返し 不要。生活が落ち着いたら礼状で感謝の心を表す。    



葬儀 (仏式、神式)通夜、告別式両方へ参列の場合は通夜に、告別式の場合は棺前に。(キリスト教)納棺式の日、葬儀の前夜、告別式当日。 御香典(仏式)、御仏前(仏式)、玉串料(神式)、御榊料(神式)、御花料(キリスト教式)、御霊前 黒白の水引、市販の香典袋。中央下部に姓、内部に住所氏名、金額は裏面、のしはさげない。
お返し (仏式)49日から35日に香典又は供物を供えた人に。(神式)30日後から50日後に香典、供物を供えた人に。(キリスト教式)1週間ぐらい後に。 忌明(仏式のみ)、志 黒白の水引を結び切り。